2013/12/04

特定秘密保護法案反対派・亀井静香




「イケイケで強権的」 亀井静香氏、慎重な審議求める
2013年12月5日01時25分

 特定秘密保護法案の審議をめぐり、警察官僚出身の亀井静香衆院議員(無所属)が4日、「イケイケで強権的に(秘密保護の網を)かぶせていくようなことをやって、国家の機密が守れるはずは絶対にない」として、安倍政権の強引な国会運営を批判した。

 自民党でかつて同じ派閥に所属していた議員らのパーティーで語った。亀井氏は国の秘密保護の必要性は認めつつ、「国民の理解がなくこういうことをやった政権は(強権的という)レッテルを貼られる」と指摘し、慎重な審議を求めた。

 亀井氏は警察官僚時代に公安部門を長く担当。2005年に自民党を離党し、国民新党や日本未来の党などを経て現在は無所属。同法案の衆院本会議の採決では反対した。
http://www.asahi.com/articles/TKY201312040450.html

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